現在 我が家では 3匹の親子猫と暮らしています。
初めての猫暮らし。不安な事はたくさんありましたが、1番調べたのは「トイレ問題」
猫と快適に暮らすためにも、たしかな情報が必要ですよね。

だがしかし。神経質になりすぎは禁物だよね
今まで使ったものを含め、猫砂について比較してみました。
そして、我が家の「粗相対策」についてもご紹介していきます。
トイレの種類は2つ
・ノーマルトイレ(固まる砂使用)
・システムトイレ(固まらない砂使用)

トイレに種類があるなんて知らなかった!
ノーマルトイレ
直接トイレに砂を敷き詰めます。
砂は水分で固まるので、片づけは付いているザルのようなスコップで取り出すだけ。
メガトレー 本体 グレー 猫用トイレ 本体 大きい猫 大きいトイレ ゆったり広々サイズ 飛び散り防止カバー付き サイズ(約) 幅48×奥65×高28.5cm
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システムトイレ(すのこ)
すのこの上に砂、下にシートを敷きます。
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以上この2タイプです。
大は小を兼ねて、大きめトイレを用意しておけば、砂をダイナミックに掘りたい猫さんも快適ですね。
我が家は両方使い、猫砂も何種類か使ってみました。
ノーマルなトイレで使用する「固まる猫砂」
おからの猫砂
一番のポイント→食べても無害。燃やせて軽く、においも残りません。
水分を含むと固まり粒は大きさ目です。
うんちをしたら、そのままトイレに流せるところも〇
おからの猫砂 緑茶の香り18L(6Lx3) そいねこ天然素材 固まる 燃やせる トイレに流せる コンパクト包装 徳用
鉱物の猫砂
一番のポイント→本物の砂のように、さらさらとしていて「コンクリート」のようにガチッと固まり消臭力もあります。
月に一度の全交換で、匂いもない。
ですが、猫砂の中で一番「重い」です。
猫の後始末の仕草で粉々になりホコリとなって待ってしまうデメリットが。
猫の本能で選びやすく、外猫だった猫さんには一番馴染みやすいと思います。
比較的、安価なのは嬉しいですね。
アイリスオーヤマ 猫砂 クリーン&フレッシュ Ag+ 7L×2袋 (まとめ買い)
ウッドサンド
一番のポイント→においを一番感じないです。
原料は「木」ですが砂のようにさらさらとしています。
鉱物の砂より、やや中粒。がっちり固まり持ち運びも軽く、これが今一番我が家で使っている砂です。
まとめると結構な重さになるので、ネット購入がベストです。
システムトイレで使用する「固まらない猫砂」
システムトイレで使用する猫砂の共通点は「固まらない」です。
シートがおしっこを受け止めるので、砂はうんちと「臭い対策」の為にあります。
ペレット
一番のポイント→後処理が楽でコスパが最高です。
とても軽いので、まとめ買いしようと思い30キロの米袋入りのものを購入。
保管の場所に困る事がネックですが、一年くらいはもちそうです。
粒はかなり大きめのゴツゴツ。
水分を含むと、ゴツゴツがサラサラにほぐれていきます。
生後一か月頃からこのタイプを試してみて、1匹はすんなり使ってくれましたが、レオ君はこれもダメみたいです。
猫砂に最適 ペットにも環境にも優しい木質ペレット(ホワイトペレット) 20kg(約33L) 消臭効果 ストーブ燃料にも
他・ゼオライトとシリカゲルを合わせたもの
粒の大きさにこだわらなければ こちらが一番 手間のかからない猫砂かもしれませんね。
用を足した後の砂をかく時、肉球に挟まらないのがとても良さそう!
デオトイレ 1週間消臭・抗菌デオトイレ 取り替え専用 消臭サンド 4L
粗相対策 レオ君の場合

オレはデリケートおとこだぜ
些細な環境の変化で、子猫の頃から「粗相」していたレオ君。
最初はうんちのみでしたが、最近はおしっこもしっかり粗相してくれます。
観察すると「砂」が嫌いみたいなのです。
「膀胱炎」になってしまっては大変ですが、お互いにストレスになるのも事実。
ツブツブも、ゴツゴツもサラサラも嫌い。
粒の小さいもの、大きいもの、中間。あらゆる砂を試しましたが

「嫌い」より「こっちの方が好き」を見つけました。
レオのターゲットは、「毛足の長いラグ」だけ。それ以外にはしないので、ならばそれをトイレにしてしまおうという極論に。


人間のおむつに例えるなら、トイレ砂は「紙おむつ」で使い捨てますが
この切り刻みラグマットは「布おむつ」です。再利用が可能です。

布おむつ・・懐かしいわぁ
「ああ、したがっているな」と感じても、粗相を心配する事がなくなりノンストレスです。
またレオ君のママになれたような気がして、ちょっと嬉しい気分なのです。
これで一旦様子を見ます。
まとめ
猫はそもそも気分屋さん。

気分屋って私の事?
しかも潔癖症でトイレに強いこだわりがあるので、基本失敗はしないようです。
全ては「ものは試し」です。何が「好き」かは分からない、トイレの外観も工夫してみました。


シンプルなラックの一番下に「ドア」をつけ、トイレを置きました。砂やシートの交換も簡単です。
隠れてしたい時に、どうかな・・と思うのですが。
猫たちの表情の変化を見抜くには、日々の観察のみ!
「猫初心者」にとって「トイレ問題」は最初の難問でしたが、布おむつを洗った、大昔を思い出しながら頑張ります。
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