引きこもり生活を始めて1年、そしてBlogを始めて半年が過ぎました。
よいことも、そうでないこともあった「引きこもり生活」を振り返ります。
見つめなおしの時間

いきなり本質。
自分と思いきり向き合う事は、「意識しないと」出来ないかもしれません。
「見たくない」「考えたくない」だから「時間が無いことを理由」に後回しにする。
言い訳できない状況の中、引きこもって自分と向き合いました。
鏡は「おしゃれする為に見る」ものだけでなく「自分のこころ」を映したい時にもみるべきなのでしょう。
好奇心の探求

大きな時代の波が来ている
そんな感覚がとても強く残った2020年。
家で引きこもる事が「当たり前」になり、どうにも不自由になりました。
不自由の中で見出す「工夫」は、むしろ新しい発見。
そして、本当に求めているモノでもあります。
よくある心理テストで「では最後に、それ以外にもう一つあげるとしたらなに?」の答えが「一番強く求めている」深層心理のように。
整理整頓

「この引き出し、この押し入れの整理しなくちゃ」
「玄関先の雑な収納なんとかしよう」
と後回しにしがちな「整理整頓」を思い切って実行した一年でした。
当然ながら「快適」になり、本当に必要なものだけ残ります。
無駄をなくす。
「減らす」より「なくす」方が潔くて好きです。
今あるものがどれだけ、大切だったのか整理整頓をすると、それがちゃんと見えてくるものです。
これまでの「年末の大掃除」を「春の大掃除」に変えれば、色々つじつまが合いそうな予感。
衣替えの前に、掃除をする習慣が理想ですね。
メモ・ログ

そもそも
「すぐわすれちゃう」大らかな性格(ものは言いよう)です。
コロナ引きこもりになり「時間が尊い」と感じてから、やたらとメモるようになりました。
「感じた事」「忘れたくない事」をメモしておきます。
なんでもメモ。
メモ帳はすぐになくなってしまうので、ノートに書きますが、iPhoneのメモ機能を使ったり、ビデオで残すことで「過去の自分のコトバ」を「未来の自分へ」届ける事ができます。
この時間を無駄にしない。それに尽きます。
「来年の自分」と「過去の自分へ残したい記録」
「メモる」事はこれからも続けたい習慣です。
テレビを消す

テレビは一方通行の情報。
こんな風に、ふとした時に感じました。
「寝そべってみてしまう癖」も、
「テレビに時間を操作されるモヤモヤ」も、
なくなったので「調べたい」と思う事に時間を注ぐことができるようになりました。
ネットフリックスとアマゾンプライムのお蔭で、映画は手を伸ばせばすぐに観れるようになりましたよね。
走ったら休憩

引きこもって、モンモンとあれこれ考えていくと、突然「頭パッカーン」になります。
だから、時々ストレッチ。
好きな音楽を聴きながら「首を回して」「肩を上下左右に動かして」背筋を伸ばす。
こんなシンプルな動きでも、リフレッシュされるから不思議です。
あ・・「パッカーン」してきたかも。と察知できるようになりました。
自分の限界。これも、立ち止まり=引きこもりで知った「気付き」でした。
引きこもりの生活を始めて一年。猫たちのお蔭で生活スタイルが整い、家が快適になりました。
「背伸びをしないで等身大の自分」が許される時間を、これからも愛おしく眺めながら生活したいと思います。
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