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【えんとつ町のプペル】50代にもささってきた強烈なメッセージ

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夢を見た日、特に嬉しい内容の夢だった日、その事を誰かに話したくなりませんか?

私は今、そんな気持ちでこのblogを書いています。

新しいもの好きですが、この映画は全くのノーマークでした。

夢見るユメオってどうなの?

作者のファンでも、信者でもないのですが気まぐれで映画館へ。観た感想を書くのに4日かかりました。言葉にするのは難しい、発したとたんペラペラになる事を知っているからです。

でも、残しておきたい。

この記事を奇跡的に読んでくれた人にも、同じように「この映画の深い所にある本質」を知って欲しい。そして「大人」の感受性のテストだと思って、ぜひ見て欲しいと思います。

どんな映画

タレントのキングコング西野亮廣さんが自ら製作総指揮・脚本を手がけた「制作会社が吉本興業」の映画です。絵本は無料で公開され、すでに販売しているけれど「今も無料」ですべて公開されています。以前から「キンコン西野さんの詐欺師疑惑」はネットで賑わっていましたよね。「オンラインサロン」や「クラウドファンディング」など、新しい発想で、枠にはまらない実業家のイメージも定着しています。そんな彼の「脳内の世界」が、この映画そのものです。

LEO
LEO

おおげさじゃね?

ひと言でいうと

「社会派」の映画でした。社会派の定義は「現実の社会問題に重きをおく」こと。そんな重くなりがちなメッセージを「ファンタジー」満載な1時間半で描いています。泣きつかれて、その後のご飯がとても美味しくなりました。よい運動をしたあとのように、食べたものが栄養になっている事を感じながら。

「なんだか違う」とか「腑に落ちないけど我慢している事」が、ひとつでもある方はきっと同じように、ご飯が美味しく感じますよ。

みどころ

「ディズニ」ーとか「ジブリ」とか「天気の子」とか、それらすべての良いところだけを抽出したような「画」がまず美しい。線の細かさは、ずっと夜空を見上げている感覚に近く、不自然だけど自然な空気を味わう事ができて、動画だけど、時々「静止画」に見える。何も耳に入ってこなくなり、気が付けば一瞬、あのえんとつの上に座っていました。


声優・音楽の大音量が毛穴からしみ込んで、これは「映画館で見るべき映画」と感じました。家のテレビではあの臨場感はぜったいに無理です。

moco
moco

映画は映画館が一番ね

かたりどころ

なんといっても、誰も触れてこなかった禁断の「踏み絵」を描いているところですね。ファンタジーで「踏み絵」ですよ。違うテイストなら「社会悪」をバッキュンやら、ドッカーンとかまされていましたが、プペルは違う。主人公に関わる事で、本来持っていた「人が夢見ること」に目覚め、変わっていく姿は子供も大人も、中年も老人も、女子も男子も、共通して「自分だったら」と無意識に置き換える。名作とは、きっとそういう存在なのでしょうね。

ゴミ人間

主人公のゴミ人間。それは、いま生きている人間すべてを表しています。誰にでも欠点があり、きらり光るところだってある、誰でもゴミ人間。誰でもゴミ人間になりえる。そんなゴミ人間がハロウィンの日に生まれるのですが、ハロウィンは「実社会の構図」で、キレイな言葉を使い容姿をいつわり、おどける毎日はまるでお祭りハロウィン。本当のことは語らない。夢は持っていても、口にすれば「おかしい」と言われるだけですからね。

LATTE
LATTE

あつくなりすぎ・・

見る前と変わった事

「社会人」になると「嫌な事」も我慢。大人になれば「不条理な事」を見て見ぬ振りをしなければなりませんよね。「どうして」そうなるのか、考えもせず「これが常識だから」とルールに沿って生きていく事を疑う事なんて、学校でも教えてくれませんが、常識をさらに「疑う」ようになりました。西野さんは「大儲けしたいから」映画を作ったのではない。「社会の常識をしっかり疑いましょう」と言っているような気がします。

何より、もっと自由に夢を見てもいい。

ELLE
ELLE

だめだこりゃ

まとめ

どんな物語も見る人によって解釈は違って当然です。例えば、人生の折り返しを過ぎて「今さら夢とか変化はめんどくさい」と思っているかもしれませんね。

でも、「今、生きていて明日も生きられた」とします。夢があったらもっと豊かになると思うのです。これから「何をすべきか」を迷っているなら、その胸の奥にある「もや」っとした気持ちを確かめるために、空を見上げて夢を数えましょう。星を数えはじめても、笑う人はもういません。

2020年から始まったこの「世界の変化」の意味は「このままでいいのだろうか」と、強制的に「かんがえよ」と誰かに頭をたたかれている気がしてなりませんでした。

この映画を見て「地球がうなるように」にぶい音を立てながら、大きくまわりはじめた音を聞きました。

未来は、もっと「生きやすい」世界になる。

そうしなければいけないと強く感じました。

そして、私も夢を数え始める事にしました。

『映画 えんとつ町のプぺル』予告1【12月25日公開】

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