猫から学ぶ外猫から家猫5匹の猫達

外猫から家猫へ|人の【縁】で知った母猫の過去

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猫初心者の私達の元へ、ある日突然やってきた猫達。
それから半年後、その子達の母猫も家族として暮らし始めました。

 

 

猫たちの「本能丸出し」な態度に、勝手な理想を押し付けていた人間(私)が言うのもおかしな話ですが、擬人化せずにいられないほど毎日、母猫の心中を察しています。

私は猫になりたい

子猫2匹を先に保護した後、その半年後にやっと母猫も一緒に暮らすようになり1か月が経とうとしています。

猫に学ぶ事がたくさんありすぎて、気が付いたら尻尾が生えているかもしれません。猫になりたい。どこで、どんなふうに生きてきたの?もしも願いが叶うなら聞いてみたい。

母猫がうちに来てから、自然と人間関係に繋がりが出来ました。不思議発見の連続。

猫にテレパシーって通じる?

近くの他人

それまでは、挨拶程度だったご近所さんから「地域猫」の話を聞く事ができました。
猫好きな方が何人かいる事
リリースや家猫にしている事。

そこで、我が家に来たばかりの母猫の事を話してみた。

この猫見た事あるよ!

スマホの写真を見せたら、数年前から来ている猫で、この間も子供を産んで育てていたと教えてくれました。やはり、保護直前に子供を産んでいたことが分かった。さらに、昨年の夏に撮ったという写真までくださいました。この時、妊娠していたのですね。

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こんなに近くに、たくさんの人が寄り添って生きているのに、今まで全く興味も接点もなかった。

過去を知る

これは、間違いなくうちの母猫。妊娠していますね。

それが「うちの猫」なのか、写真ではなく実際に見て頂きました。

あ~間違いないね!

「もっと早く見つけたかった」後悔の涙が止まりませんでした。

間違いなく「知っている野良猫はこの子」と仰っていました。短い間に何度も出産をしていた母猫に
「頑張ったね」と声を掛けてくれました。

気付き

野良猫に避妊手術をしたら「そのまま野生に返す」かそれとも、我が家の「家猫」にするかは、この二択。

選択を迫られたとき、迷わなかったと言ったら嘘になる。でも、挑戦する価値はあると判断したのは、自分でも不思議なくらい「自信」があったのです。

この子は絶対に守れる。

もし、このまま外で暮らす事になったら、雨が降れば気になって仕方ないし寒ければもっと気なっていたでしょうね。

赤裸々な現実

そもそも「外で暮らしている猫」を至近距離で見るのは、人生初。

シャーされて、牙をむき出しにされると、今でも、どうしようもなく不安になります。
「どうして、こんな狭い所に閉じ込めるわけ?」
「私は外で好きに暮らしてるだけじゃない?」
「私なにか悪い事した?」
「あーくさい。この家くさいわー」
「外に出してよ、外がいいのよーーー」

と言っているのです。確かにそういっている・・

目をつりあげて、斜にかまえ、爪を立てながら臨戦態勢をとっています。怖い。

そもそも、母猫と子猫たちの「感動の再会」を妄想していましたし、一緒に暮らすのは、血のつながった自分の子供。だから、安心して暮らしている家と分かるはずだから、くつろいでくれるだろうと思い込んでいたんですよね。

そりゃー甘いよ

でも、次の妊娠出産をしている間に母猫は、我が家にいる猫が自分の子供だという事を忘れ「オス猫だ」と言う認識に変わっていたんですね。

野生の動物は「生きる為」に本能が備わっていて、それを強く出さなければ生き残っていけないのでしょう。猫は兄妹や親子の間での妊娠は当然のように有りえて、生後半年も過ぎれば誕生の記憶もなくなり、親子ではなく「お仲間さん」と言う意識に変わるのですね。

そして猫に学ぶ

家族として迎えるのには、私の知識が無さ過ぎたと言えます。

でも、日に日に顔が穏やかになっていくのも確か。

そうか、誕生の頃の記憶が亡くなるという事は、外で暮らしていた頃の記憶も忘れるかもしれないな、過去を忘れて今が幸せならここで子猫たちと一緒に暮らしていけばよいお仲間として、仲良くなってくれるかな。

どんまーいその調子

そうなる未来だけを信じて、接していこうと思っています。そしてこれからまた少しずつ、私が猫に対して押し付けていた勝手なイメージを軌道修正です。

本能のままに、生きていた外猫と一緒に暮らしていくのは、簡単ではありません。人間が生きていくのも実は簡単ではない、そう教わっています。

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