これまで、フードカッターなどたくさんのメーカーのフードプロセッサーを使い倒してきました。
新しい調理家電スキ著者ですが、その中でも特にフードカッター系が大好きです。
・バーミックス
・ブレンダー
・ジューサーミキサー
・ミルサー
他にも絞ってジュースを出すもの、あれこれ。商品名をあげ始めたら怖くなるので、丁重に辞退させて頂きますが、色々使ってみて結局これにたどりつきました。
こちら「あじのさと」←ネーミングセンス、ね。発売から20年は経っているみたいですから仕方ない・・
バナナジュース・かき氷・料理下ごしらえ・泡立てなど一台でこなしてくれます。
始めて見たのは夫の実家。
とても「物を大切にしている義母が愛用」しているだけで十分「よいもの」だという事がわかった。
ふと、そんな事を思い出し、3年前の年末準備に向けて購入しました。
それから使わない日はないくらい、働き続けています。
気に入った点
一番ポイントは見た目。調理家電は「機能」&「見た目」は絶対に条件ですよね。出しっぱなしにしないと使わなくなるものは、見た目重視です。モスグリーンのレトロ感がポイント。
耐久性
プラスチックは傷がついて、くもったり劣化が早いとわかっていました。この「あじのさと」は、ステンレス製なので、つねに衛生的+丈夫。すこーしの洗剤とお湯を入れて、スイッチオンすると「ゴシゴシ」洗わなくてもサッパリきれいになります。モーターも、本体に安全装置がついているので「いれすぎて」負荷がかかりすぎると止まってくれます。特に、肉を細かくするときは少量ずつがよいです。
シンプルな構造
中に入っている「カッター」も重要ですね。「みじんぎり」はもちろん、オプションの金具を使うと「おろし」や「かくはん」も一瞬でできます。洗う手間も一瞬。シンプルだから、清潔も保てる、これもすごく重要です。カッターの刃は上からかぶせるだけの構造なので、出し入れもストレスなし。刃によって手を切る心配もありません。
決め手
どんなにデザインが良くても、機能が良くても、フードプロセッサーのキモは「モーターの性能」であると思うのです。カッターを「回して」切るわけですからね。それまでのジューサーやバーミックスは結局モーターが持ちませんでした。そんなに長時間連続して使ったわけでもないのですが、毎日使うとなると、壊れてしまうのは仕方ないのでしょうね。その点、これはそもそもモーター屋さんが作ったフードプロセッサーだから、一番心配だった「モーター」の強度の心配はありませんでした。
使ってみて
メリット
・コードが本体に収納できるからスッキリしている。
・モーターの威力が強いので、仕事が早い。
・容器ににおいが残らない。
・大根おろしが雪のようにふわふわサラサラになる
デメリット
・「みじん切り」ではなくペーストになってしまう事があるので「強・弱」に注意が必要。
・販売の経路がいまいち、デザイン性に欠けている。
・ちょっと重い。
★言いたい放題申し上げておりますが、もうこれ以外使えないほど愛用しておりますのでご勘弁ください。
おススメメニュー
カレー・餃子・ハンバーグ・野菜ドレッシング・バナナジュースなど。材料を放り込み「5秒」でみじん切りが完成します。

こんなに大雑把な切り方でもOK

野菜からの水分で少しとろみが出ています
お料理も良いですが、春から秋までの朝食の定番メニュー「バナナジュース」でも、フル活用。本当に頼もしい相棒です。アーモンドも砕いてくれるので香ばしく頂けますよ。
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